• 要件定義

    By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

    この子文書に要件定義っぽいことを追加していこうと思います。

    • 稼動環境

      By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

      ・Dominoサーバー環境に依存せずに利用できるように、Notesクライアント上で動作すること。



      ・NSFで実装する。



      ・利用しやすいように、NSF以外のものをなるべく必要としない構成にする。



      ・Notesクライアントは、6.5以上を対象とする。

      → Google Data Java Client Libraryを使用するため、Lotus Notes 8.0以上とする。(2009/04/05 by

      M.Ohkawa)

      • 前提Notesバージョン

        By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

        前提Notesクライアントのバージョンは、なるべく広く使ってもらえるように6.5以上を前提としていました。

        しかし、Google Calendar Data APIを使用することになり、Google Data Java Client Library の稼動条件が

        JDK1.5以上ということが判明しました。

        JDK1.5以上なのは、Lotus Notes 8.0からです。

        従って、前提条件はLotus Notes 8.0以上とすることに変更します。

    • 同期内容

      By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

      ・ノーツで利用されている全てのタイプのカレンダー文書が対象。



      ・基本的には双方向での同期。



      ・競合になるときは、ノーツ側を優先させる。



      ・削除の双方向同期

      →どうやればいんだろう? 不可能?

      • Repeatのイベント

        By Junya Terada 2 decades ago

        気になった点です。(初回には組み込まなくても良いかも)



        Notes上でRepeatのカレンダー登録(Meetingなど)をどのようにGoogleと同期させるか。

        • これは初期バージョンで入れたいです。

          By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

          繰り返しの設定は、Googleカレンダーの方にもありますので、なんとか対応付けする方法がないか、探して見ます。

          • RepeatのGooglevsNotes

            By Junya Terada 2 decades ago

            深くは調べてみていませんが、

            Googleの繰り返し設定:

            毎日、平日(月~金)、毎週、月別、毎年



            Notesの繰り返し設定:

            毎日、毎週、月別、毎年、カスタム



            Notes Calendarのデータの持ち方を見ていないのですが、Notesの最後のカスタムがGoogle Calendarの繰り返しのところで一番厄介になってくるかなーと思いました。



            決め次第だとは思いますが、Notesの繰り返しを、Googleカレンダー上ばらばらに登録することで回避はできると思います。※同期が多少複雑になるかも知れません。

            • GoogleとNotesのカレンダータイプの違いに対する対応方針

              By Muneyuki Ohkawa 2 decades ago

              Teradaさん、調査ありがとうございます。



              GoogleとNotesのカレンダータイプの違いに対する対応方針としては、以下のようにしたいと思います。

              • どちらにも存在するカレンダータイプのみを同期対象とする。
              • どちらかにしかないカレンダータイプは、同期させない。警告を表示させる。



                仮に、GoogleとNotesの相互運用を手動で行う人がいた場合、その人は、NotesとGoogleの両方で設定可能なタイプのものだけを使用するでしょう。ツールでの自動同期も、その前提で構築するのが適切だと思います。